2017-05-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第12号
実際にこの鉱物資源価格の将来性などもその買収のもう前辺りからそういう不安感というのが高まっていたにもかかわらずこの判断をしたということを、改めて適切だったというふうに思われるでしょうか。
実際にこの鉱物資源価格の将来性などもその買収のもう前辺りからそういう不安感というのが高まっていたにもかかわらずこの判断をしたということを、改めて適切だったというふうに思われるでしょうか。
○橋本(利)政府委員 非鉄の製錬あるいは鉱山通じて申し上げられますことは、いわゆる石油危機の後、世界的に産業活動が停滞して需要が低迷しておる、それに対して世界の関係国における減産体制が必ずしも順調に進展いたさなかったというようなことを反映いたしまして、鉱物資源価格が非常に下落をしておる、大半の企業につきましては大幅なコスト割れを来しておるというのが現状かと思います。